2012年1月20日金曜日

ブラザーの回し者じゃありませんがMFC-J825Nレビュー

ウチには現在4台のプリンターが、あ、コレクションも入れれば5台もあります(^^;;
一応紹介しときますと・・・
古い順から
1)Apple純正モノクロインクジェットプリンター:StyleWriter II 1995年購入


今から17年前、初めて買ったプリンターでニューヨーク近代美術館にて永久保存されている逸品です。シンプルでAppleらしい製品といえるでしょう。キャノンにOEM製造して貰ってた製品で当時のキャノン製品とインクカートリッジが共通なのでインクカートリッジは今でも入手可能カモ(^^;;

2)エプソン:PM-750C 現在はウィンドウズ専用機としてデスクトップマシンと接続 1999年頃購入

3)エプソン:PM-870C 今までのメイン機 2002年頃購入

4)ブラザー:MFC-850CDN FAX&電話機能付き複合機。 2007年購入

4)キャノン:LBP5050 チラシやカタログ等、大量印刷用

カラーレーザーもヤフオクなどでは中古だと2万台で入手できますよ(^^;;

この中でメインとして使っていたエプソンのPM-870Cのヘッドの状態が調子悪くなり買い替えることにしました。
ここ暫くは、少なくとも過去一年は写真印刷もする事なく簡単なテキスト印刷と、ディスクレーベル印刷くらいにしか使っていませんでした。
そこで次期機種選択する上でエプソンは外す事にしました。
というのも数あるプリンターの中でブラザーのマイミーオシリーズの一部の機種がようやくディスクレーベル印刷に対応したので昨年入れ替えました。
それがMFC-825Nです。
ブラザープリンターは(仕事の関係のお付き合いもあって)これで3台目でほとんどFAX専用で使っていましので印刷品質にはこだわっていませんでした。
とにかくLAN対応(この機種は無線LANも対応)でFAX付きの複合機と言うとブラザー製品しか無いのです。
あとはレーベル印刷はちょくちょくするのでブラザー製品で対応品が出たのとこの機種は思いの外安かったっというのも購入理由です(^^;;
ディスクをのせるトレーは上蓋の中に収納できます。
ディスクをセットしこの様に差し込み・・・
ここまで押し込みます。
このトレーが後方でも出入りするので、本体後部に10センチ程のスペースが必要です。
通常はご欄の様に排紙トレーを引き出しているので
最低でも前後60センチ程のスペースが必要です。

色は前機種の様に白が良かったんですが、、、、全体的な作りはこんなもんでしょうか?
で、何よりも予想外に良いのがiOSのAirPrintに対応した唯一のFAX内蔵複合機だと言うことです。
さらにブラザーからも独自のiPrint&Scanと云うアプリが出ていてこれが便利なんです。

iPhoneへ簡単にドキュメントを保存できます。

オートシートフィーダー付きなのでモノクロ10枚だとiPhoneのスキャンボタンを押してiPhoneの画面に表示されるまで約1分ほどです。
iPhoneへ取り込んだ後はiBookやEvernote等へ保存しておけばいつでも見る(読む)事が出来ます。


給紙はトレイにA4(までの)用紙と写真用紙L版までの用紙を二段重で一緒にセットしておけます。
インクは黒とシアン、イエロー、マゼンタの4色です。ただし黒は顔料インクなので滲みも殆ど無く耐水性に優れています。他のカラーインクは一般的な染料インクです。
写真印刷に拘らなければコスパは最高だと思います。
それでも写真専用用紙に高画質モードで印刷すると、まあ一般人には分からないレベルで印刷はされます。
そうそう、フラッシュメモリーカードから直接印刷も出来ます。
この機種は電話機能は内蔵されていませんが、ライン接続で外部電話も接続できます。
さらに電話機能内蔵を望むのなら上位機種の電話機能&ワイヤレス子機付きのMFC-J950DNもあります。

最後にもう一度良い点を・・・
・FAX内蔵複合機ではかなり安い!
・ディスクレーベル印刷が出来る
・オートシートフィーダー付きなので複数の原稿を一気にスキャンしたりFAXできる
・顔料黒インクでモノクロ印刷は耐水性に優れていて普通のコピー機並の品質
・オリジナルiPhoneアプリが便利

イマイチな点
・上蓋等の可動部の作りがチャチで耐久性が心配
・色が黒(一応艶アリのピアノブラックと補足)なのでトレイ等に掘られている原稿セット表 示などが見づらい

ブラザー前機種のMFC-850CDNはとっとと◯フオクで処分したのは云うまでもありません(^^;; 

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