ワタクシ、YAMAHAのV-maxってバイクに乗ってます。
このバイク、初登場は1985年。今から26年も前のバイクで2009年まで24年もフルモデルチェンジなしで発売されていました。
※密かに各パーツのマイナーチェンジはあったようですが(^^;;
私のは93年式なので18年前のモデルです。
かっこ良くてデザインは今でも充分に通用するとは思うのですが、何しろ今となっては設計が古くて色々弱点があります。その一つが電気系統(バッテリー)の弱さです。
積載スペースの関係かバッテリー容量が16Aと少なく、渋滞などで水温が上がってくると、ラジエターのファンが回り電圧が下がり点火系統への電流も弱くなりエンストしやすくなります。
で、対策として社外品の高容量バッテリーに積み替えたり、渋滞時はヘッドライトを消したり、強制手動スイッチを付けて早めにラジエターのファンを回して水温を上がりにくくしたりと色々やってる方が多くいます。
そこでバッテリーに優しい省エネ対策の1つとして各ランプ部のLED化があります。
ご存知のようにLEDは低消費電力(=低発熱)と云う特徴があります。
国内仕様のバイクはヘッドライトスイッチがありますが、逆(輸入)車はヘッドライトは常時ON、つまり点きっぱなしなのです。
私のも逆車なのでヘッドライト(55W)は点きっぱなしです。他にもメーター照明(4個20W)とテールランプ(2個10W)も点きっぱなしです。
合計85W(8.5A)、つまりバッテリー容量の半分強が常に消費されていることになります。
そこでヘッドライト以外の常時点灯しているメーター照明とテールランプをLED化(低消費電力化)しようと言うわけです。
テールランプは既にLED化しています。ジツはメーター照明もLED化していたのですが、数年前のヤツなので暗かったんです。
で、今回ヤフオクでmatelexusさんが出品しているV-max用メーター照明をゲットし換装してみました。
ビフォーです。実際の見た目に近いです。
まあ、夜間走行は殆どしないので問題有りませんが相当暗かったです(^^;;
危うくメーター照明不良で車検が危なかった位です(苦笑)
まずタコ&水温計の二箇所を換えてみました。
これメーターから照明を外して点灯させたところ。
こちらが交換後。相当明るいです。
透明なのが以前のヤツ、白いのが今回交換したヤツ |
スピードメーターはまだそのまま。下のタコ&水温計はかなり明るい!
スピードメーターも換えるとこんな感じ。かなり明るく、画像では白っぽく見えますが実際はノーマルの電球照明の様な色合いになりかなり気に入りましたよ!
これで来年の車検はバッチリだぁ!!
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